診察のたびに記載を済ませていても、急変対応や緊急手術が入ると、その間の記載がどうしても後回しになります。当日中に取り戻すコツは、記載のタイミングを診察後ではなく診察中に前倒ししておくことです。GENSHI Voiceを使ってこれをどう実現するのか、具体的な仕組みを見ていきます。
01診察中に録音するだけで下書きができる
急変対応や緊急手術が入ると、その間に診ていた患者様の記載だけがどうしても後回しになります。GENSHI Voiceを使えば、診察中の会話を録音するだけで下書きができるため、あとから記載に戻る患者様の分でも、記載の材料だけはその場で確保できています。
02下書きがあるから、確認だけで済む
診察中に録音を済ませておけば、対応に追われて記載が後回しになった患者様の分も、記載の材料は記録済みの状態になっています。残っている作業は、下書きを読んで内容を確認し、必要な箇所を直すことだけです。記憶をたどりながらゼロから文章を組み立てる必要がないため、対応が落ち着いたあとにまとめて確認する時間も短くなります。
ポイント急な対応で記載が後回しになること自体は避けられなくても、「記載の材料まで失われる」ことは防げます。確認自体は、外来の合間や対応後の落ち着いたタイミングで少しずつ進められます。
03外来の合間に確認を差し込む
録音さえ済んでいれば、下書きの確認は落ち着いてからでなくても進められます。次の患者様が入室するまでの数十分、検査結果を待つ数分など、外来には細切れの時間が何度も生まれます。ここで1人分でも下書きに目を通しておけば、たまってしまった分の確認作業もその分減っていきます。まとめて確認する時間を新しく確保するのではなく、すでにある隙間時間に確認作業を差し込むという発想です。
04まとめ:たまってもすぐに取り戻す
カルテがたまるのは、急な対応で診察後すぐの記載サイクルが崩れたときです。診察中に録音だけ済ませておけば、対応に追われて記載が後回しになっても、下書きの材料自体は失われません。外来の合間や落ち着いたタイミングで確認する流れに変えれば、当日中に記載を取り戻しやすくなります。同じ悩みは医師のカルテ記載時間|音声入力でどう変わるかでも詳しく扱っています。
05よくある質問
Q. 診察中に録音していることは患者様に伝える必要がありますか?
はい、伝える必要があります。患者様に説明せずに録音することはできません。院内で使う文言や伝えるタイミングをあらかじめ決めておき、診察の冒頭で一言添える運用にしておくと、毎回迷わずに済みます。
Q. 下書きの確認は、外来がすべて終わってからまとめて行うのと、患者様ごとに都度行うのとどちらがよいですか?
記憶が鮮明なうちに、外来の合間や患者様ごとに都度確認しておくほうが、内容の正確さを保ちやすくなります。
